皆様ごきげんよう。思いの外冷え込む中の開催となりました、SUGOウィンタートライアルの第2回です。暑さ寒さも彼岸までとは言いますがこの前後に
大きな地震があったり、寒かったり暑さを感じたりドカ雪に見舞われたりと散々な状況でしたが、無事に開催できたことを喜びたいところです。
蔓防の全面的解除も翌日に控えていましたが、皆様にはこれからも安全な大会運営のために感染症防止対策への協力をよろしくお願い申し上げます。
今回のタイトル画像は使用した場合、むしろ火力が増してしまいそうなSUGOの消火器です。芳醇ないい匂いも漂いそうな感ですね。全ては箱の所為。
宮城で美味しい日本酒ってどんなのがあるのでしょうか?渡辺は福島県民なのでちょっとイメージが湧かないといったところ。
記念撮影!←のお二方がいい味出してます。
今シーズンはこのコースで4月からのオートテストシリーズも開催となります。
パドックへ続々と集まるエントラントの皆様方。
準備する我々オフィシャルサイドにも熱が入るってものです。
ブリーフィングより。意外と新規参加者が毎回いることに競技会のこれからの可能性が見えてきます。
この大会を通じまして、オートテスト第1戦からは出走順などにも変更が入る予定となりました。
お手本として、同乗走行を参考にできる、ということでエキスパートの方々からの走行となる予定です。
皆様のレベルアップに期待しております!!
今回は私の身にダブルでトラブルが。。。かなりの強風もありまして音響のCDデッキが転倒。L側端子が故障し、BGMに関してはほぼモノラルになっておりました。
持ち帰ったのち修復しましたので、オートテスト第1戦では復活しております!そして次のトラブル。1クラス4台くらい撮影したところで
私のカメラ(11年物のSX30IS)が逝去。写真撮影が手詰まりになったので以降携帯での撮影になりました。半導体不足や転売の蔓延で後継機を購入できず
少々悪戦苦闘となりましたが、何とかこちらも新機材が用意できましたので、オートテストにはそちらで挑みます!HPの写真ちょっと画質良くなるかも?ですよ!
というわけでクラス1(AT)から!
優勝を飾ったのは深い蒼に輝く富田選手のゴルフ!これで1本目ミスコースからの復活劇というのだから素晴らしい!
3位に入ったのはEKスポーツ、坂内選手。タイム面ではトップの3台は飛び抜けていましたね。
2位は画像中央、白のアコードツアラー、小原選手。一回り大きな車格でこのタイム、皆様も参考にしてください!
4位には画像左側のオレンジ系のコペン、千葉選手。右の岡村選手、318iはラストとなりましたが楽しんでいただけたでしょうか?
常連の一角、近江選手のフォルティスも2本目で大幅アップ、5位に入りました。いい調子になってきましたね!
インプレッサスポーツでのダブルエントリー、小野寺選手が1秒差で工藤選手を制しました。
こちらは7位、笠井選手のティアナ。いいですね、このような車でも活躍するのがオートテスト競技。エントリー頂けると励みになりますよ!!
クラス2へ
2クラス優勝はアルトで参戦の柏木選手。1本目ベスト、1分29秒代後半とエキスパートの村上選手まで僅差に迫る上々の走り!
2位はekワゴンでダブルエントリーの猪股(誠)選手。1分32秒台と、柏木選手とは3秒相当のかなり差を付けられた形に。
同一車での走行、猪股(海)選手(No.22)は2分8秒で12位となりました。
マットブラックが特徴、永山選手のスイスポは3位に。猪股選手とはコンマ1秒差でかなり惜しい!
4位は阿部選手、新しい方のスイスポ。2本目で5秒タイムアップするも永山選手までは届かなかった!
5位にはカローラツーリングW、佐々木選手。相変わらず良い音、5バルブ4A−GEエンジン。
別アングル。ピカピカボディの平成1桁to2桁過渡期の2台。
菅沼選手、595Cは2本目でおなじみのバックギア投入に難儀したかタイムダウンしてしまい6位に。
バック駐車が基本の日本車とは違ってバックギアへの入り易さがあまり考慮されていない外車ゆえの悩み。
7位は佐藤選手、眩しいイエローボディのスイフト。2本目で2秒タイムアップ!
8位、星選手のデミオ。20秒アップの大躍進! 同色のMAZDA2は10位の小野選手。こちらはディーゼルだとか。
洗練されたクーペボディの2台。鈴木選手は青のBRZで9位に。そして故障でモノラル化していたCDデッキ。
ラストは黒のマスタング、清澤選手。1本目ミスコースから2本目のパイロンタッチとなかなかの痛手。
No.27の千葉選手、アコードで11位でした。この型でMTとはなかなか珍しいかもしれません…!
ここからエキスパ。
優勝は赤のスイスポ、阿部(翔)選手。1本目パイロン1で10秒の大ダメージとなるも2本目で更新。WTは2回とも優勝となりました。オートテストシリーズにも期待が!!
飯部選手のアルトワークスは4位。表彰台圏内も狙えそうなタイム差です。
白のワークス、村上選手が2位に。阿部選手が同乗走行のハンデウェイト分とかなんとか優勝コメントで言っていたような。 尚、助手席に人が乗ると安定が増すそうです。
サイバー(318)なCR-X、二瓶選手は若干の差が開いての6位。久保田選手とは3秒の開き。
白に赤ラインの入ったトレンドカラーのノート、小畑選手。1本目ベストで3位に。村上選手とは約1秒差。
その黄色いカラーのコペンを見ない回は無い程、完全に常連の久保田選手が5位に。毎回遠路ご苦労様です。
二瓶選手のCR-X、リアタイヤはスタッドレスのままの様子?
こちらは阿部(哲)選手。ボクスターSで1分39秒台の7位。おっと、W阿部選手ですわこの構図。
8位、黒沢選手はゴルフGTI。2本目で2秒アップするも阿部(哲)選手までは届かず。ヴィッツRS、9位の鈴木選手は2本目で10秒近いタイムアップ。
ラスト、橋本選手のGC8インプ。エキスパートでも楽しむ走りで魅せます。
リザルト
CLASS-1 AT
CLASS-2 MT
CLASS-3 EXP
恒例の各クラスお米じゃんけんに、SUGOグッズの争奪じゃんけんも開催。ゲットした皆様おめでとうございます。
ドライバーに、オフィシャルと参加者の皆様ありがとうございました!
4月3日からは同コースでのオートテストチャレンジシリーズとなり、第1戦終了後は同Mパークで
3トライジムカーナシリーズ第1戦が開催されます。 皆様のご参加お待ちしております!